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ライブDVD。

放浪隼純情双六 Live 2000-2003
/ ユニバーサル ミュージック
えー、今更なんですが…
今日はスピッツのライブDVDを堪能しました!!(^^;)一応、ファンとしては発売と同時に買ったものの、ツアーには参戦したことがなかったので、特に見ても≪実感≫がなかったというか。苦笑!いや、マサムネの顔とかMCとかでは楽しませてもらっていましたが、隅から隅までは特に見てなかったのですよ。やっぱり、「自分も行った!」という前提がないと思い入れが生まれないっすよね?!(あら、私だけ?)

で!先月、晴れてツアーライブの参戦を果たしたので(笑)その時の感動を思い起こしながら見た次第です。(萌え~!)

2000年から、2003年までのライブツアーをピックアップした映像と、メンバーのオフショットが収録されていかすが、ほとんど、前回のライブ「双六ツアー」がメインですね♪
改めて観てみると、今回行ったライブ「あまったれツアー」と重なる場面もアリ、ワタシ的には満足したDVDです。写真集もついているし!



それで、今回ホールライブを初参戦して思ったことが、観客がまったりしすぎてることなんです。コレってファンの年齢層が高いのもある??滝汗;

スピッツの大ヒットシングル曲って、「ロビンソン」、「空も飛べるはず」とか最近の出た新曲「正夢」にしろ、あの「美しいメロディ」で一般的にはそんなノリノリ☆ロック!っていうイメージではないと思いますが…汗。
そんなことはナイんですよ!奥さんっ!!汗;;彼らの音楽ルーツは、ティーンエイジャーの頃にカヴァーをしていた、ジャパニーズメタルではアースシェイカーやラウドネス、そして70年代の洋楽ヘヴィメタル&ハードロックがルーツなのです…。その土台があってこそ、オールランドプレーヤーのごとく、美しいサウンドが生まれるだと私は確信しております。

そのスピッツの「まったりナンバー」の印象が大きいのか、ファン層にまったり系が多いんです…汗;;ステージでは≪熱いライブ≫を見せてくれているのに、ファンがそれに着いて行けてなくてステージと客席の空気感に≪一体感≫がないんですよね…。
「これって今回の大阪ライブだけか??」って思ったのですが、ライブDVDを見る限りでは、時々映像に映る客席で、腕を上げてノリノリになっている人と、まったりしている人が半々くらいでした。スピッツのファン層って…そうなのか…(ーー;)改めて納得。

一枚目のDVDの最後、「俺のすべて」で、全ての観客がすごいノリの良い映像があるのですが、このときマサムネが言ってます…
>「今日は、みなさんからパワーをもらった感じがします」…と。

私達はスピッツからいつもパワーをもらっているのに、ライブハウスやホールという同じ空間のなかでいっしょにいられる幸せに受け身になっているファンが多いように思いました。
感動して泣くのは、「まったりナンバー」の時だけにしましょうよ。

同じ空間にいることの
「感謝」と「感動」のパワーを、スピッツに敬意を込めてこちらからも送らなきゃね~☆.。.:*・°

by clovernote | 2005-03-05 18:35 | ・音楽つれづれ

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