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虹を追いかけて。

After Tone
岡村孝子 / ファンハウス
わ!突然、岡村孝子にビビビッ!!…昨夜、BS2で彼女のライブの再放送があったっすよ~!!
何げに夫がチャンネル変えていたら聞いたことアル曲&声!思わず見てしまった…。
岡村さんを知らない人に、「元あみんで『待つわ』の曲!」っていうと解ってくれるんよね…汗。
それと、スピッツの「空も飛べるはず」と同じくらいポピュラーになった、「夢をあきらめないで」という曲を大ヒットさせてはります…☆

…というか、今、「逆境ナイン」っていう映画の主題歌になっているんだね!!





私が高校生の時に彼女の歌にハマった~。女友達の中に岡村孝子さんのファンの子がいて…修学旅行のときにカセットテープを持ってきていたので、移動中の夜行列車の中でヘッドフォンステレオで聴かせてもらったな~。.o・○(遠い目)
岡村孝子さんの「詞」もよーく歌詞カードを見てしまう。>スピッツのように…笑 
詞の内容が「恋する独身女性」だったり「キャリアウーマン」の心情にぴったりで当時の私の心をわしづかみ…。もちろん、恋愛中のなにかしら、「不安」な気持ちを歌でかき消してもらったり…。高校時代の友達の中に、すごーーく考え方がオトナの子がいて、彼女は岡村さんの歌詞を熟読、すごく理解していて、私はいつも岡村孝子ワールドを解説してもらってましたわ。苦笑

初めはその友人からカセットテープにダビングしてもらい、
「夢の樹」
「私の中の微風」
「Andantino a tempo」
「リベルテ」
「ソレイユ」
「Eau Du Ciel(天の水)」

…まで、激しく聴きまくり~♪
上のアルバム「アフタートーン」は、初期のアルバムの3枚の中からのベストセレクションアルバムです。3年ごとくらいに「アフタートーン」のシリーズが発売。初期のアルバムはカセットテープしか持っていなかったので、このCDを購入しました♪「Baby,Baby」とか「美辞麗句」とか「一人息子」とか、心に浸みる~~♪

1990年以降は、社会人になって「CDのオトナ買い」!!
「Kiss」
「満天の星」
「シュー・フルール(花野菜)
「SWEET HAEARTS」
「BRAND-NEW」
「アフタートーンⅢ」

…以上が手元にあります。

虹を追いかけて。_c0046340_10311248.jpgライブもその岡村孝子を教えてくれた子と行ったのだ~!!懐かしい~♪1987年7月15日、大阪厚年大ホール!(昔からチケットの半分は大切に置いている人☆)
でも、この時のコトは全然記憶にございません…汗。2回目のライブ1993年の「満天の星」のアルバムが出た時のツアーも行ったんだけど、その時のことは今でも覚えている♪
黒のウエイトレス風ワンピースで膝上丈のミニスカートで登場!@@イメージから想像できなかったので(失礼)めっちゃびっくりしたーー!!最初の曲が「無敵のキャリアガール」でした…笑。
いちお~フリ付けもあったりして…(←もっとびっくり@@汗。)
そして、必ず客席に向かって、一人一人に手を振る様に…たくさん手を振ってくれるんですよね~。
その手を振っているシーンが、昨夜のライブ映像にもあったので「相変わらずやな~」とお変わり無い岡村孝子さんの姿をみてひと安心…☆

某野球選手と結婚された時は、正直(※ワタシ的には)意外だったので、それ以来、岡村孝子さんの音楽から離れてしまいました。(その後は「ZARD」とか「大黒摩季」とか「マイラバ」とか…に心が移り…。)でも、その間は音楽活動されてなかったんですよね~。

私が行った岡村さんのライブのMCで「私の夢は、家の縁側で好きな人とお茶をすすることです…」と曲へ行く前に言ったあの言葉が印象的で今でも覚えているんだよね…。そのMCで思わず会場からは彼女の発言を微笑ましく思ったであろう…温かい笑いが起こった事まで覚えてる~笑

何やろう…私は女性ヴォーカリストの歌って、すっごい「ラブラブな曲」ってキライ…苦笑。羨ましく思ってしまうからやろなぁ…。自分がラブラブな時でもあまり共感できないっっっ!!

やっぱり、「失恋」とか「片思い」とか「せつない系に共感」できる…つーか、歌詞を自分に置き換えて聴くことで、答えを探したり、自分を癒しているんだと思うな…。
失恋の詩は、決してドロドロしたものではなく、「私からアナタを見送るわ」とか、「アナタの幸せを祈りつつ、私も前を向いて歩いていきます」とか、ココロに「一本真の通った強さ」を感じるので、その「前向き」な歌詞にすごく共感。なので、「野球選手と結婚!?」というニュースを聴いた時にはホンマに意外でした…苦笑。(その後のなりゆきは…「やっぱり;;」…という感想なのですが…汗。)
自分の事だけでなく、他人にエールを送る歌詞もあるので岡村孝子さんに慰めてもらっている感じ…。
サウンドも明るくて壮大で、爽やかなポップスなのでココロにす~っと入ってくる…♪

そんな、岡村孝子さんの「現実と歌の世界のイメージ」が違っても、彼女の世界は本当に貴重だと思う…☆

…しかし、今ではすっかり女性ヴォーカリストの曲から遠ざかっている現実…>自分。
これってもう「オバサン入っている」ってことかな…汗、汗;;;

秋の夜長、家でネムっている「珠玉の女性ヴォーカリストのCD」を出してきて聞いてみるとするか!苦笑。

>>タイトルの「虹を追いかけて」は、昨夜のライブ映像のラストチューンだった♪アルバム「Eau Du Ciel(天の水)」に収録。この曲にも色々お世話になりました…☆

by clovernote | 2005-09-08 10:00 | ・音楽つれづれ

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